南海トラフ巨大地震で「震度7」が想定される大都市
公開:2026年10月28日
国(内閣府 中央防災会議)は2025年3月、南海トラフ巨大地震の被害の想定を見直しました。政令指定都市・中核市・県庁所在地のうち、最大で震度7が想定されているのは11都市です。いちばん津波が高いのは愛知県豊橋市で、最大19mです。
| 順位 | 都市 | 最大震度 | 最大の津波 | メモ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 豊橋市(愛知県) | 震度7 | 19m | |
| 2位 | 浜松市(静岡県) | 震度7 | 17m | 3つの区すべてで震度7 |
| 3位 | 宮崎市(宮崎県) | 震度7 | 15m | |
| 3位 | 高知市(高知県) | 震度7 | 15m | |
| 5位 | 静岡市(静岡県) | 震度7 | 11m | 3つの区すべてで震度7 |
| 6位 | 和歌山市(和歌山県) | 震度7 | 8m | |
| 7位 | 徳島市(徳島県) | 震度7 | 6m | |
| 7位 | 津市(三重県) | 震度7 | 6m | |
| 9位 | 名古屋市(愛知県) | 震度7 | 5m | 港区で震度7 |
| 内陸 | 豊田市(愛知県) | 震度7 | 届かない | 海から遠く、津波は届かない |
| 内陸 | 岡崎市(愛知県) | 震度7 | 届かない | 海から遠く、津波は届かない |
この表の見方
震度は、その市の中でいちばん大きい値です。市内のすべての場所が震度7になるわけではありません。津波は、満潮のときに地殻変動も重なった場合の最大の高さです。岡崎市と豊田市は内陸にあるため、津波は届きません。
震度6強の大都市
大阪市・神戸市・京都市・岡山市・大分市・高松市・松山市・倉敷市・福山市・姫路市などは、最大震度6強の想定です。
いまできること
- 家具を固定し、寝る場所のまわりに倒れる物を置かない
- 海の近くに住んでいる人は、揺れたらすぐ高い所へ逃げる道を決めておく
- 家族と、離れているときに落ち合う場所を決めておく
全国の大地震の確率が高い駅|全国の津波で深く浸かる駅|そろえておくもの
出典:内閣府 中央防災会議「南海トラフ巨大地震 市町村別一覧表」(2025年3月)