避難場所と避難所の違い(指定緊急避難場所と指定避難所)
公開:2026年10月28日
「避難場所」と「避難所」は、名前は似ていますが役割がちがいます。2013年の災害対策基本法の改正で、市区町村が分けて指定するようになりました。
| 指定緊急避難場所 | 指定避難所 | |
|---|---|---|
| 何のため | 命を守るため、一時的に逃げる | 家に戻れない人が、しばらく過ごす |
| いつ | 災害が迫ったとき・起きた直後 | 災害のあと |
| 例 | 高台の公園・頑丈な建物の上の階・広い広場 | 学校の体育館・公民館 |
| 災害の種類 | 洪水・土砂・地震・津波などごとに指定 | — |
洪水のとき使えない避難場所がある
国土地理院のデータでは、全国の指定緊急避難場所は約115,883か所。そのうち洪水で使えるのは約71,993か所(62%)、津波で使えるのは約40,632か所、地震で使えるのは約88,600か所です。近くの避難場所が、心配な災害で使えるかどうかを確かめておきます。
住まいハザードでは、住所を入れると、災害の種類ごとに使える近くの避難場所を表示します。
よくある質問
避難場所と避難所の違いは?
指定緊急避難場所は、災害が迫ったときに命を守るために一時的に逃げる場所です。指定避難所は、家に戻れなくなった人がしばらく過ごす場所です。
避難場所はどの災害でも使えますか?
使えません。指定緊急避難場所は、洪水・土砂災害・地震・津波など災害の種類ごとに指定されています。洪水のときに使えない場所もあります。
近くの避難場所はどう調べる?
市区町村のハザードマップや、国土地理院の「指定緊急避難場所データ」で調べられます。このサイトでは、住所を入れると、災害の種類ごとに使える近くの避難場所を表示します。
出典:内閣府(災害対策基本法)、国土地理院「指定緊急避難場所データ」
商品の紹介にはアフィリエイト広告を利用しています。