防災グッズ 本当に必要なものリスト(防災リュックの中身と家の備蓄)
公開:2026年10月28日
防災グッズは、①逃げるときに持ち出す物(防災リュック)と②家にいて過ごすための備え(備蓄)の2つに分けて考えます。国や自治体の資料をもとに、本当に必要なものをリストにしました。
① 防災リュックの中身(持ち出す物)
- 飲料水(500mlのペットボトル数本)
- すぐ食べられる物(栄養補助食品・ようかんなど)
- 懐中電灯・ヘッドライト
- 携帯ラジオと予備の電池
- モバイルバッテリー・充電ケーブル
- 簡易トイレ(携帯トイレ)
- 救急用品・ふだん飲んでいる薬・お薬手帳のコピー
- 現金(小銭も)・身分証のコピー
- マスク・軍手・ウェットティッシュ
- 着替え・下着・タオル
- 雨具・防寒具(アルミシート)
- メガネ・コンタクト・入れ歯など自分だけが使う物
揺れや津波では、持って逃げられる物しか使えません。中身入りのセットを買って、自分だけが使う物を足すのがいちばん早い方法です。中身入りの防災リュック
② 家の備え(備蓄)
- 飲料水:1人1日3リットルを、最低3日分(できれば1週間分)
- 食料:最低3日分(できれば1週間分)。ふだん食べている物を多めに買って使い回す(ローリングストック)
- 簡易トイレ:1人1日5回分を目安に、1週間分
- カセットコンロとボンベ
- ポータブル電源(停電が長引くとき)
- 常備薬
- ペットのフードと水(5日分以上)
忘れやすいのはトイレと電気
断水するとトイレは流せません。簡易トイレは1人1日5回分を目安に用意します。停電が長引くと、スマホの充電も冷暖房もできなくなります。ポータブル電源の選び方
家の場所で、足す物が変わる
洪水で家が浸かる場所なら、2階以上に備蓄を置きます。水が引くまで何日もかかる場所なら、備蓄を多めにします。津波や土砂災害のおそれがある場所なら、リュックを玄関に置いてすぐ逃げられるようにします。自分の家の住所で調べる
よくある質問
防災グッズで本当に必要なものは?
水・食料・明かり・情報(ラジオとスマホの電気)・トイレの5つが最低限です。特に簡易トイレは忘れやすく、断水するとすぐに困ります。
防災リュックの中身は何を入れればいい?
水、すぐ食べられる物、ライト、ラジオ、モバイルバッテリー、簡易トイレ、薬、現金、マスク、着替えなど。持って走れる重さにおさえます。
水は何日分備蓄すればいい?
1人1日3リットルを目安に、最低3日分、できれば1週間分です。4人家族の1週間分なら84リットル(2リットルのペットボトル42本)になります。
いらなかった防災グッズは?
重すぎて持ち出せない物や、使い方がわからない物は役に立ちにくいです。リュックは背負って走れる重さにし、家に置く備え(備蓄)と分けて考えます。
出典:首相官邸「災害に対するご家庭での備え」、農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」、環境省「人とペットの災害対策ガイドライン」
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