東京23区で、駅のまわりの地面が「海より低い」駅
公開:2026年10月28日
東京の東側、江東区・墨田区・江戸川区・葛飾区には、地面が海面より低い「ゼロメートル地帯」が広がっています。乗り降りが1万人以上の駅について、駅から500m以内の土地のうち、海面(東京湾の平均)より低い土地が何%あるかを、国土地理院の5mメッシュの標高で計算しました。
- 1大島駅江東区・高潮 最大5〜10m97.3%
- 2堀切菖蒲園駅葛飾区・高潮 最大3〜5m96.4%
- 3平井駅江戸川区・高潮 最大3〜5m95.7%
- 4船堀駅江戸川区・高潮 最大3〜5m95.6%
- 5京成曳舟駅墨田区・高潮 最大3〜5m94.0%
- 6東向島駅墨田区・高潮 最大3〜5m93.6%
- 7小村井駅墨田区・高潮 最大3〜5m93.0%
- 8曳舟駅墨田区・高潮 最大3〜5m88.5%
- 9亀戸駅江東区・高潮 最大1〜3m86.4%
- 10葛西駅江戸川区・高潮 最大3〜5m84.8%
海より低い土地で気をつけること
海より低い土地では、堤防が切れたり水があふれたりすると、水が自然には引きません。上位の駅のまわりは、国の想定でも水が引くまで2週間以上かかるとされている場所が多くあります。
台風や大雨の前に
- 区や都から広域避難の呼びかけが出たら、早めに区の外の高い場所へ
- 間に合わないときは、近くの頑丈な建物のできるだけ上の階へ
- 江東5区(墨田・江東・足立・葛飾・江戸川)は、共同で大規模水害のハザードマップを出しています
全国の水が引かない駅|全国の標高が低い駅|がけ崩れの警戒区域が広い駅
出典:国土地理院 数値標高モデル(5mメッシュ)、国土交通省「重ねるハザードマップ」高潮浸水想定区域(想定最大規模)、国土数値情報 駅別乗降客数(2023年)